ハワイでサーフィン始めよう!初心者でもおすすめの場所やベスト時期
ハワイには数多くのアクティビティがありますので、1回だけではハワイの全てを楽しむことはできないでしょう。
そんなハワイですが、世界の愛好家が集結し国際的な大会も開催されるのが、「サーフィン」です。
日本にもサーファーは数多くいますが、ハワイは波の高さや規模が桁違い!誰もが一度は波乗りをしたいと思うのが、ハワイであり、一度でも体験すると虜になってしまうほどです。
ここでは、ハワイでサーフィンをするのにうってつけの場所や注意点について紹介していきます。
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1.ハワイでサーフィンをするベストな時期とは?
せっかくハワイでサーフィンをするのであれば、サーフィンにベストな時期に出向いて波乗りしたいですよね。
ハワイは日本とは違い、夏と冬の2つの季節しかありません。
季節によってコンディションが大きく異なり、サーフィン技術が高いのか、それとも初心者かで行く時期が分かれます。
4〜9月の夏の時期は、波が比較的穏やかなので初心者向きと言えます。
一方、10〜3月は冬の時期で、波が極端に高くなり、プロが集まる国際的な大会が開かられるほどなので、上級者向きです。
とは言っても、季節に関係なく波が穏やかなエリアもあるので、季節は参考程度に見ておくと良いでしょう。
地域によって波の高さが変わるのは、ハワイに限らず日本でも同じですからね。
2.ハワイでサーフィンをする際の適切な服装
ハワイでサーフィンをするとき、どういった服装をしておくのがベストなのか気になりますよね。
サーフィンしている現地の人の服装を見ると、男性はサーフパンツ、女性はビキニのみというスタイルが目立ちます。
日本人がハワイでサーフィンをする場合には、ラッシュガードの着用は必ずしておきたいもの。
理由はいくつかありますが、一番の目的は「日焼け防止」です。
ハワイは想像以上に紫外線が強い場所ですから、海の上で何時間も遊ぶサーフィンは日焼け必須。
少しでも皮膚のダメージを防ぐためにも、ラッシュガードを着用するようにしてください。
日焼け止めクリームを過信すると、夜眠れなくなるほどヒリヒリします…。
また女性は特にラッシュガードの着用が、推奨されています。
その理由は、波の勢いによってビキニがずれてしまう恐れがあるからです。
そこに気が散っていては集中してサーフィンを楽しめないので、万が一を考えてラッシュガードを着用すると安心できるでしょう。
3.サーフィン初心者がハワイで遊ぶ場合の注意点
サーフィンを一度も経験したことがない、あるいは数回しか遊んだことがない初心者が、ハワイでサーフィンを楽しもうとする場合どのような点に注意するべきでしょうか?
ハワイだから初心者お断りという訳ではなく、場所や時期を選べば問題なく遊び技術を磨くことができます。
もちろん、サーフィンにおける基本的なルールを把握できていることが大前提となります。
さてサーフィン初心者がハワイで遊ぶ場合は、「レッスン参加」をするように強く勧められているのです。
レッスンに参加することで、以下のメリットが得られます。
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- ガイドが付いて安心
- 衝突などの事故や怪我を軽減できる
- 初心者と分かってもらえるので優遇されやすい
- 現地でレンタルできるので道具を揃える必要がない
- ルールが分からなくても教えてもらえる
やはり海外の地でサーフィンするとなると、分からない点や不安な部分は多いもの。
そうした不安を解消してくれる、レッスンの存在はありがたいものです。
初心者なのにレッスンは嫌という人も少なくありませんが、周りのサーファーに迷惑をかけないためにも、レッスンに参加しましょう。
4.ハワイでサーフィンをするオススメの場所とは?
ハワイにはサーフィンができる場所が多くありますが、アマチュアが楽しめる場所はそこまで多くありません。
日本の初心者サーファーも参加しているところや、上級者が遊ぶ場所まで人気のサーフィンスポットを紹介していきます。
@ 「ワイキキビーチ」波が穏やかで初心者にオススメ
サーフィンの初心者にオススメなのが、ワイキキビーチです。
ハワイに訪れるなら誰もが一度は行くと言われる場所ですが、サーファー初心者にも理想のビーチと言われています。
理由は、レッスンサービスを行う会社が多く、安心してサーフィンができるという点があります。
また波が穏やかで、サーフスポットが明確なのも初心者には嬉しいです。
さらに、中級以上のサーファーは波が穏やかなワイキキビーチは見向きもしないので、初心者サーファーしかいないのも遊びやすいと言えるでしょう。
A 「ダイヤモンドヘッド・クリフス」見晴らし抜群の初心者〜中級者向けサーフスポット
オアフ島の一大観光スポット「ダイヤモンドヘッド」が目の前に見えるサーフスポットが、「ダイヤモンドヘッド・クリフス」です。
ワイキキ周辺にありながら、常に波が整っているだけでなく、1年を通して安定した波が届きます。
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そのため日本人観光客も、この場所をサーフスポットとして利用しているケースが多く、毎日のように混雑しています。
初心者から中級者にかけてオススメの理由は、アクセスが抜群で、風が弱いときが多いという点ですね。
またダイヤモンドヘッドが眼前に広がる、景色の良さも人気の秘密です。
B 「コックローチ・ベイ」閑散としていて練習するには最適!
ワイキキやダイヤモンドヘッドなどと比べると、サーファーが非常に少ない東海岸にあるのが「コックローチ・ベイ」です。
サーフスポットが比較的少ないので、興奮を覚えるような波が期待できる場所ではありません。
そのため地元のサーファーや上級者は、このエリアに足を向けることはないのです。
ですから周囲の人に気を使うことなく、サーフィンを楽しめるため初心者にとって最適なサーフスポットと言えるでしょう。
風次第になりますが、条件が合えばいつでも波があるので、まったく練習できないほどではありません。
C 「ハレイワ・アリイビーチ」サーファーの聖地!上級者向けのサーフスポット
ノースショアは冬になるとサーフィンの国際大会が開催されるほど、ビックウェーブが押し寄せるエリアとして有名です。
その近くにある「ハレイワ・アリイビーチ」は、冬になると世界有数の波が来ます。
サーファーなら誰もが一度は憧れるクラスの高波が、1日に何度も押し寄せるのは、このエリアしか無いと言われています。
初心者から中級者は間違いなく選ばないでしょうが、上級者にとっては最高のコンディションが揃っているのです。
まとめ
ここでは、ハワイでサーフィンをするのにうってつけの場所や注意点について紹介していきました。
ハワイでサーフィンをするなら、技量に応じて遊ぶ時期を選んだほうが良いでしょう。
波が1年を通して穏やかなワイキキビーチなどは、レッスンも受け付けているので、初心者に最適です。
上級者となれば、ノースショア付近のビックウェーブをキャッチしたいもの。
ハワイはサーファーの聖地とも言われているので、一度でも体験をすると何度も行きたくなってしまうほどなので、情報を確認し安全に注意して楽しみましょう。