ハワイで絶対に食べて欲しい!ハワイの絶品すぎる食べ物8選
ハワイに行く目的は人それぞれですが、誰もが一度は経験するのが「食事」でしょう。
食事を特に楽しみにしていない人でも、1日活動を続けていればお腹は空いてしまいますから、食事は欠かせません。
せっかくお腹が空いて食事をするなら、ハワイで大人気の食べ物を選択したいですよね。
ここでは、ハワイに行ったら絶対に食べたい、人気の食べ物を紹介していきます。
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1.「パンケーキ」ハワイでしか食べられないメニューも多い!
ハワイの食べ物として、日本でも大人気なのが「パンケーキ」ですよね。
日本にパンケーキブームを引き起こした、「エッグスン・シングス」などハワイにはパンケーキで勝負をするお店が多く、企業間での競争も激化しています。
毎年のように新しいパンケーキ商品が登場するなど、ラインナップも充実していますから、ハワイに来たなら一度は食べておきたい食べ物として雑誌などでも紹介されているほどです。
日本でパンケーキと聞くと、ハチミツやバターを乗せたシンプルなものをイメージしますよね?
しかしハワイのパンケーキは、日本でいうところの「お好み焼き」と同じです。
自分が好きなものを、パンケーキの上に乗せて食べるというスタイルが定着しており、定番なのが生クリームやフルーツといった具合。
店舗によっては、ジャムやチーズを乗せたり、生地そのものにこだわりを置いたりと、どの店舗も個性を出そうと必死。
ハワイの地元民は朝食からパンケーキを食べる人が多いですが、日本人には少し重たいでしょう。
ですからお昼や、おやつなどに頂くのがベストです。
オアフ島であれば数多くのパンケーキが食べられるお店が並んでいるので、どこを選ぶべきか悩んでしまいます。
超人気なのは、さきほど紹介した「エッグスン・シングス」ですが、それと並んで日本の女子に人気なのが「カフェカイラ」です。
原宿の支店も大人気で行列ができているところからも、ハワイでの人気ぶりが分かりますよね。
ハワイはパンケーキを食べなければ始まらないと言われるほど、定番中の定番な食べ物です。
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店舗情報
- 店舗名:エッグスンシンクス
- 住所:343 Saratoga Road, Honolulu, HI 96815
- 営業時間:6:00〜14:00/16:00〜22:00(1階ギフトショップ 7:00〜22:00)
- 電話番号: (808) 923-3447
- 定休日:なし
- ホームページ:https://www.eggsnthings.com/ja/
2.「アサイーボウル」山盛りフルーツが嬉しいハワイの朝食の定番!
ハワイは朝早くから営業しているお店が多く、どのお店も力を入れているのが「アサイーボウル」という食べ物。
ハワイの朝食で欠かせない定番のアサイーボウルは、最近になって日本でも注目されてきましたよね。
どうしてもハワイにいるとガッツリとした、胃袋に負担がかかる食べ物が多いので、サッパリしたものが食べたいという欲求は日に日に強くなってきます。
それはハワイに暮らす地元民にとっても同じで、だからこそ「朝食ぐらいはヘルシーに」という考えが生まれ、朝早くから営業をしてモーニングを提供するお店が増えているのです。
さてヘルシーな朝食として代表的なアサイーボウルですが、結局どんな食べ物なのか名前だけではイメージできませんよね。
アサイーボウルとは、グラノーラが大量投入され、その上にフルーツが山盛りになりトッピングとしてハチミツやヨーグルトなどをかけたメニューを差します。
コーンフレークにフルーツを盛り合わせた食べ物をイメージすると、分かりやすいかもしれません。
「ダイヤモンドヘッドコーブヘルスバー」や「パイナカフェ」などが、アサイーボウルがハワイで一番美味しいお店として有名です。
フルーツをたくさん食べられるので、美容にも良いですしガッツリした肉料理ばかり食べてきた胃袋に、やさしく浸透するためハワイの定番朝食となっています。
店舗情報
- 店舗名:ダイヤモンドヘッドコーブヘルスバー
- 3045 Monsarrat Ave #5 * Honolulu, Hawaii 96815
- 営業時間:月・金・土 10:00 - 20:00 (キッチンは19:00まで) 火・水・木・日 10:00 - 24:00 (Awa Night/キッチンは22:00まで)
- 電話番号:(808) 732-8744
- 定休日:なし
- ホームページ:http://www.diamondheadcove.com/
3.「ロコモコ」ハワイの人気グルメ!お店ごとに個性が出る食べ物として有名
おそらくハワイで一番有名な食べ物が、「ロコモコ」です。
日本でもロコモコを提供しているお店があり、日本独自にガラパゴス進化した商品が登場していますよね。
本場のハワイのオリジナルなロコモコを見たら、「日本と全然違う!」と驚きを隠せないでしょう。
ハワイのグルメの定番として人気が高い食べ物ロコモコですが、本場はどういったメニューとなっているのでしょうか。
ロコモコは、ライスの上にハンバーグや卵焼き、サラダ、付け合わせなどが盛り合された贅沢な食べ物。
この盛り合わせにこだわりが見られ、ハワイでは「お店によって個性が出る食べ物」として話題です。
日本では「こしひかり」などの日本米を使用していますが、ハワイのロコモコでは玄米が主流。
もし白米だとしても、日本人の口に合うような味ではなく、ハワイらしい味わいとなっている点はロコモコを食べる際に注意をしなければいけません。
ロコモコの定番といえるハンバーグを、ステーキに変えて提供するお店が最近ハワイで人気です。
ロコモコが食べられる場所は、ハワイにいくつもありますが中でも人気なのが「ニコスピア38」です。
ハワイの昼食メニューとして、オススメされているのでぜひ食べてみましょう。
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店舗情報
- 店舗名:ニコスピア38
- 1131 N Nimitz Hwy Honolulu, HI 96817
- 営業時間:月〜土曜日】
朝食 6:30〜10:00
ランチ 10:00〜16:00
ディナー 17:00〜21:00Happy Hour(バー)
16:00〜18:00【日曜日】
ランチ 10:00〜16:00
ディナー 17:00〜21:00 - 電話番号:808-540-1377
- 定休日:なし
- ホームページ:http://nicospier38.com/
4.「ステーキ」ハワイといえば肉!ハワイの夕食はステーキで決まり!
欧米の食文化が日本に流入して久しくなり、肉料理は日本人の口に合うように変化してきました。
それでも欧米でも日本でも人気が高いのが、「ステーキ」ですよね。
ハワイでもそれは同じで、ステーキという食べ物はハワイ住民の「ソウルフード」ともなっています。
日本で食べるステーキは繊細なイメージがありますが、ハワイではアメリカンな分厚い肉を豪快に食べることが主流。
ハワイを代表するステーキ店として有名なのが、「ウルフギャングステーキ」です。
リーズナブルな値段で食べられるお店から、ドレスコードを守らないと入店できないような高級ステーキ店まで、幅広いお店がハワイには存在します。
予算や気分に合わせてお店を変更できるのは、何とも嬉しいことです。
ステーキを食べなきゃハワイは語れないので、ハワイに行くならば必ず一度は食べておきたい食べ物でしょう。
店舗情報
- 店舗名:ウルフギャング・ステーキハウス
- 住所:2301 Kalakua Ave., Honolulu, HI 96815
- 営業時間:11:00 - 23:30
ハッピーアワー 11:00 - 18:30(バーエリアのみ)
- 電話番号:808-922-3600
- 定休日:なし
- ホームページ:http://www.wolfgangssteakhouse.net/waikiki/
5.「スパムむすび」日本とハワイが融合された代表的な料理!
日本の伝統的な料理「おにぎり」は、誰もが一度は食べたことがありますよね。
実はハワイには、おにぎりをヒントにして作られた料理があることをご存知でしたか?
それが「スパムむすび」です。
ハワイに在住している日系アメリカ人が、第二次世界大戦の際に考案をしてから、一気に広がりを見せた比較的最近の料理。
ハワイのABCストアやスーパーで購入ができ、現地の人にとっても馴染みのある料理のため、おやつや軽食などで一般に食べられています。
日本人にとって「スパム」は、見慣れた食材ではないので、ハワイに行って初めて目にする人は多いです。
そのため、おにぎりに似た料理として出されるスパムむすびを見て、衝撃と共に親近感が沸く場合も少なくありません。
ハワイに行くなら一度は食べたい料理です。
6.「サイミン」中華麺をベースにしたハワイのソウルフード
サイミンは中華麺をベースにした、ハワイ発祥の料理です。
このサイミンがどのようにしてハワイで作られたのかは不明ですし、語源に関しても詳しいことは分かっていません。
ですが、「スパムむすび」と同様、日本人移民者が軽食としてラーメンを伝え、それがハワイで独自に発展していったのではないかと推測されています。
このサイミン料理を得意とするお店の多くは、日系人が経営をしており、伝統的な味を守りつつ独自なアレンジを加えています。
このサイミンは観光客向けに提供されるような料理ではなく、ハワイの地元民が愛するローカルフードのため、ワイキキ周辺のお店ではほとんど提供していません。
ハワイ州に20店舗ほど存在する専門店以外では、食堂や惣菜弁当店などで販売されている程度。
その中でも、オススメのサイミン専門店が「タナカ・サイミン」です。
このローカルさが人気を博し、日本の雑誌などでも紹介されるほど有名となりました。
店舗情報
- 店舗名:タナカ・サイミン
- 住所:888 N Nimitz Hwy, Honolulu, HI 96817
- 営業時間:月-木:9:00〜22:00 金:9:00〜23:00 土:7:00〜23:00 日:7:00〜22:00
- 電話番号:(808) 524-2020
7.「ガーリック・シュリンプ」カフク地方の名物料理!あまりの美味しさにリピーター続出
ハワイで食べられている人気料理として、「ガーリック・シュリンプ」を外すことはできません。
オアフ島のカフク地方で養殖されているエビを、にんにく風味が特徴の油で炒めた料理です。
移動販売車で売られている場合が多く、カフク地方では名物としてテレビ番組で放送される場合もあるほど。
ガーリックシュリンプが食べられる場所として、オススメなのが「ビッグ・ウェーブ・シュリンプ」です。
日本人もエビは一般的な食材ですから馴染み深く、ガーリック風味の油が味をさらに際立たたせてくれています。
香りも食欲をそそり、一口食べるとあまりの美味しさに箸が止まらなくなります。
口コミでも広がり、日本人観光客が次々と食べにくるので、日本語メニューを用意するお店が出てくるほどです。
日本人の口にも合う料理なので、一度は食べておきたいですね。
店舗情報
- 店舗名:ビッグ・ウェーブ・シュリンプ
- 住所: 66-521 Kamehameha Hwy, Haleiwa, HI 96712
- 営業時間:10:00〜19:00
- 電話番号:808-922-3600
- 定休日:なし
8.「マラサダ」専門パン屋があるほど人気のお菓子
元々はポルトガルで生まれたお菓子ですが、ハワイに持ち込まれ大人気になったのが「マラサダ」です。
日本でいうところの「揚げパン」で、砂糖をふんだんに使ったとても甘いお菓子をイメージすると分かりやすいかもしれません。
マラサダが食べられるオススメのお店は、「レナーズ・ベーカリー」です。
ハワイに来たら、レナーズ・ベーカリーに一度は立ち寄り、マラサダを食べたいと考える人は少なくありません。
ここだけではなく、ハワイではマラサダを専門とするパン屋が出店するなど、地元ではお馴染みのお菓子となっています。
冷めるとマラサダ本来の味が逃げてしまうので、出来立ての熱いマラサダを食べるのがオススメ。
店舗情報
- 店舗名:レナーズ・ベーカリー
- 住所:933 Kapahulu Ave, Honolulu, HI 96816
- 営業時間:日〜木・5:30〜22:00 金・土は5:30〜23:00
- 電話番号:8087375591
- 定休日:なし
- ホームページ:http://www.leonardshawaii.com/home/
まとめ
ここでは、ハワイに行ったら絶対に食べたい、人気の食べ物を紹介していきました。
日本でもハワイの料理は有名ですが、日本の口に合うように変化したものがほとんどで、現地で食べるとまた味が違って新鮮さを感じられます。
ハワイ限定のメニューやトッピングなどもありますし、現地でしか食べられないローカルフードもあるのが魅力。
ここで紹介したのは、ハワイで一度は食べておきたい食べ物なので、ぜひ食事をする際の候補に入れておきましょう。