ハワイの天国の海「サンドバー」への行き方と注意点
常夏の楽園というイメージが強く、美しいビーチと爽やかな気候が印象的なのが「ハワイ」ですよね。
観光地も多く、ハワイでしか味わえない食事や、ショッピングなど何度訪れても飽きないと言われています。
そんなハワイですが、天国の海と称される「サンドバー」が、観光地として注目されていることをご存知でしょうか?
360度の海に囲まれた砂浜で、常に現れる訳ではないため訪れる人が後を絶ちません。
ここでは、ハワイの観光地「サンドバー」の特徴を理解しつつ、行き方について紹介していきます。
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1.ハワイのサンドバーが出現する条件とは?
ハワイのサンドバーは旅行者に、「絶景すぎる!」と好評でとても人気があります。
サンドバーはオアフ島北東部に広がる、カネオヘ湾で干潮時にしか現れない奇跡のビーチです。
このサンドバーという名称ですが、日本観光客向けに表現したことで始まり、オプションツアーなどでは正式名称の「カネオヘ湾サンドバー」が使われています。
サンドバーはハワイ語で「フラの女神」といわれており、ヒーリングスポットとしても人気。
干潮時にしか現れないサンドバーですが、さらに条件を求めるならば大潮のときの干潮がベスト。
写真などで見られるサンドバーは、綺麗に砂浜が出ていますが、ここまで砂浜がむき出しになるのは大潮の干潮でなければ難しいでしょう。
ですから条件が揃わなければ、綺麗なサンドバーを見るのは難しいので、「奇跡のビーチ」なんて言われているのです。
2.ハワイのサンドバーへの行き方
ハワイのサンドバーですが、オアフ島の北東部に位置しているため、ホノルルに滞在していればカネオヘまで、レンタカーを使って移動をする必要があります。
カネオヘからサンドバーまでは、個人で向かうのであればカヌーやボートをチャーターすれば、自力でアクセスすることが可能です。
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しかし自力で行くのは労力がかかりますし、お金も余計に必要とするため、こだわりを持たないのであれば現地のオプショナルツアーを使ったほうが良いでしょう。
オプショナルツアーは、カネオヘから参加することも、ワイキキなどから参加することも可能です。
サンドバーでビーチバレーやバーべーキューなどが出来てしまうので、オプショナルツアーを使ったほうが楽しみは倍増しますよ。
3.ハワイのサンドバーに行くのにかかる金額はどれぐらい?
ハワイのサンドバーへは、現地のオプショナルツアー会社のプランを予約するのが手っ取り早いことが、前章で分かりました。
ちなみに、日本からHISやJTBなど、大手旅行会社を利用してツアーを予約する場合でも、基本的には現地会社のオプショナルツアーに参加する形となります。
ツアーによって時間や内容が大きく異なるため、さまざまなツアーを見て比較することが大切。
では、実際にどの会社のプランを予約すると、いくらかかるのかを有名なプランで比較してみますね。
金額はあくまでも目安で、季節などにより変動することに留意してください。
@ 「イイダ・エンタープライズ」サンドバー以外にも楽しみ盛りだくさん!
イイダ・エンタープライズ社が提供する、オプショナルツアーはサンドバーに行くだけではありません。
ドールプランテーションを経由して、ハワイの古き良き面影を残すノースショアを観光していきます。
映画「パイレーツオブカリビアン」のロケ地として有名な場所でシュノーケルを楽しみ、その後はBBQでお腹を満たしたら、カヤックでサンドバーへ!
見渡す限りのエメラルドグリーンは圧巻の一言で、今後の人生で二度と経験できないような素晴らしい時間を過ごせるでしょう。
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基本情報
- 金額:大人(12歳以上)129ドル 子ども(3〜11歳)70ドル
- 所要時間:8〜9時間
- 送迎:あり
- 特典:昼食/シュノーケルマスク/日本語ドライバー/炭酸飲料/BBQ
- 定休日:日曜日
- 予約ページ:https://www.veltra.com/jp/hawaii/oahu/a/103497
A 「キャプテン・ブルース」日本語ガイドでサンドバーの魅力が分かる
天国の海に浮かぶサンドバーと、運がよければウミガメやマンタと一緒に泳げるシュノーケリングなどがセットになったツアーです。
また朝食プランやBBQプランなどがあり、朝から楽しめる点に魅力があります。
朝から楽しめれば、午後は別の場所でショッピングをしたり、別のアクティビティを楽しめたりできるでしょう。
せっかくハワイにいるなら、1日でいくつも遊びたいですよね。
時間を有効活用したい人に、ピッタリのプランです。
朝食プランは、サンドイッチやポテチ、サラダ、フルーツ、ドリンクなどがついています。
BBQプランは、お昼から出発し、BBQランチが付いている嬉しいプランです。
基本情報
- プラン名:午前プラン(朝食付)
- 金額:大人(12歳以上)125ドル 子供(2〜11歳)115ドル 幼児(0〜1歳)無料
- 所要時間:3.5〜6.5時間
- 送迎:ピックアップ、または集合(いずれも無料)が選べます
- 特典:ソフトドリンク/ライフジャケット/日本語ガイド/シュノーケル用具/ウミガメウォッチング…etc。
- 定休日:日曜日
- プラン名:午後プラン(BBQランチ付)
- 金額:大人(12歳以上)135ドル 子供(2〜11歳)125ドル 幼児(0〜1歳)無料
- 所要時間:3.5〜6.5時間
- 送迎:ピックアップ、または集合(いずれも無料)が選べます
- 特典:ソフトドリンク/ライフジャケット/日本語ガイド/シュノーケル用具/ウミガメウォッチング…etc。
- 定休日:日曜日
- 予約ページ:https://www.veltra.com/jp/hawaii/oahu/a/7525
B 「ブルーウェーブツアー」人気観光スポットを1日かけて回れるツアー
サンドバーはもちろん、ダイヤモンドヘッドの日の出、カイルアタウンでの自由行動、サンドバーでのバナナボートなどを1日かけて回るツアーです。
朝5時〜5時30分ごろにワイキキの指定ホテルへ迎えがきて、17時ごろにホテルへ到着します。
朝から日中にかけての時間をすべて使うので、充実したツアーとして人気が高いです。
基本情報
- プラン名:シュノーケリング+マリンスポーツ付きプラン
- 金額:大人子供共通(7歳以上)178ドル〜
- 所要時間:12時間
- 送迎:ワイキキ指定ホテル
- 特典:日本語ガイド/昼食/登山証明書/ダイヤモンドヘッド入場料込
- 定休日:日曜日
- 予約ページ:https://www.veltra.com/jp/hawaii/oahu/a/132385
まとめ
ここでは、ハワイの観光地「サンドバー」の特徴を理解しつつ、行き方について紹介していきました。
カネオヘ湾サンドバーは、オアフ島北東部にあり、普段は海に沈んでいますが干潮時だけ白い砂浜が露出します。
時間帯を選ばなければサンドバーは出現しないため、「奇跡のビーチ」なんて呼ばれたりします。
自分で行くこともできますが、行き方に関してはオプショナルツアーを予約したほうが道に迷わないで済むのでオススメ。
オプショナルツアーでサンドバーに行くと、ビーチバレーやバーベキューなどもできるので、楽しいですよ。