ハワイで料理がしたい!料理ができるホテルとハワイアン料理レシピ
ハワイは移民が大量に流れ込み、元々いた国の食文化がハワイに入り独自に進化を遂げてきました。
ですからハワイの料理を見ると統一性はなく、様々な国の文化を感じることができるため、歴史を感じられる部分でもあります。
そんなハワイの料理ですが、独自に進化を遂げたものも多いので、一度は現地の食べ物を自分で料理してみたいと感じるでしょう。
ここでは、ハワイで料理ができるホテルとオススメの料理を紹介していきます。
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1.ハワイで料理ができるホテルはあるの?
ハワイで料理をしようと思うなら、ホテルにキッチンが付いているタイプを選ぶことになります。
日本では旅行をしてまで自分で料理をしたいと思う人はいないので、ホテルや旅館などにキッチンが付いていることは、ほとんどありませんよね。
そのため理解が難しいかもしれませんが、ハワイにはホテルの一室の中にキッチンが付いていて、まるで一軒家の中で生活しているような宿泊ができるのです。
部屋も広々としているので、とても快適ですがやはりその分、値段は少し張ってしまいます。
それでも、子供が小さくて外食するのが難しかったり、ハワイの料理が体に合わず食事に苦労する人などにとっては、宿泊部屋にキッチンが付いているのはありがたいもの。
予約はすぐに一杯になることも多いので、早めに予約しておく事をオススメします。
ここでは、ハワイで料理ができる人気の宿泊先を、3件ほど紹介しますね。
@ 「アストン・アット・ザ・ワイキキ」全客室にフルキッチンがついたホテル
大型のコンドミニアムなので、家をまるごと借りているような感覚になるのが、「アストン アット ザ ワイキキ バニアン リゾート」です。
全客室がフルキッチンと広いバルコニーがついているので、料理を部屋でしながら素晴らしい景色を眺めて食事が可能。
素晴らしい、贅沢な気分を味わえること間違いなしです!
この条件で1人3万円もしないので、他のホテルに泊まるのとあまり変わらないのだから嬉しいですね。
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詳細情報
- ホテル名:アストン アット ザ ワイキキ バニアン リゾート
- 住所:201 Ohua Avenue, Oahu Hawaii HI 96815
- 電話番号:(808) 922-0555
- ホームページ:http://www.astonhotels.co.jp/oahu/waikikibanyan/
A 「アラモアナホテル」ショッピングセンター直結で買い物に便利なホテル
コンドミニアム宿泊場所として、知らない人はいないほど有名なのが「アラモアナホテル」ですね。
ハワイ最大のショッピングモール「アラモアナセンター」に直結しているホテルなので、買い物がとても便利な利点があります。
またアラモアナセンターは主要な交通機関が集中しているので、トロリーやバスなどの多くが停留所を設けているため、様々な場所に行くのにも便利。
ショッピングに観光に、そして自室で料理と、何でもできるのがアラモアナホテルの魅力でしょう。
詳細情報
- ホテル名:アラモアナホテル
- 住所:410 Atkinson Dr, Honolulu, HI 96814
- 予約電話番号:(03) 4588-6441
- ホームページ:http://jp.alamoanahotel.com/
B 「アストン・ワイキキ・ビーチタワー」広々とした客室で特別な旅を思わせるホテル
ワイキキビーチを眺望し、贅沢な日々を送れる高級コンドミニアムが「アストン・ワイキキ・ビーチタワー」です。
料理が作れるキッチンはもちろん、アメリカンな部屋のイメージそのままな家具がズラリと並んでいます。
ここがホテルの一室であることを忘れるほどの空間で、まるでハワイにある自分の家に帰ってきたかのような感覚になるほど…。
海までは徒歩4分でたどり着き、遠浅で波がほとんどないので子供を安心して遊ばせることができるのも魅力です。
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詳細情報
- ホテル名:アストン・ワイキキ・ビーチタワー
- 住所:2470 Kalakaua Avenue, Honolulu, HI 96815
- 電話番号:(808) 926-6400
- ホームページ:http://www.astonhotels.co.jp/oahu/waikikibeachtower/
2.ハワイで料理をするのにオススメなメニューとは?
日本にいながら、ハワイの料理を楽しめるよう、ネットや雑誌ではレシピが充実していますよね。
ですが、これらのレシピは日本でしか販売されていない調味料、食材を用いることが多いので、ハワイで作ろうと思っても作れないメニューは少なくありません。
では、ハワイでたとえ1回でも料理を作る機会があるなら、どういったメニューを採用したら良いのでしょうか?
ここでは、簡単に手に入る食材を紹介しますね。
@ 「ステーキ」日本よりも安く美味しい肉が手に入る
お手頃で簡単に作れるメニューとして話題なのが、「USステーキ」です。
ステーキと聞くと、値段がするので敷居が高いように感じるかもしれません。
ですがハワイでは、日本よりも断然お得で、そして柔らかく美味しいステーキ肉がスーパーで購入できてしまうのです。
ウォルマートなどでは、ステーキ肉が1枚500円程度で買えてしまいます。
日本よりも1枚の重量は多いので、断然お得だと分かりますよね!
A 「ロブスター」巨大なロブスターがスーパーで簡単に手に入る
インパクトがあるロブスターは、日本では中々家庭で調理はしませんよね。
専用のグリルが無いと焼けないですし、一般的なスーパーでは売られていません。
しかしハワイでは事情が異なり、本格的なロブスターがスーパーで売られているので、簡単に手に入れることができます。
家族あるいは友人と相談しながら、料理をする楽しさもありますよ。
B 「ガーリックシュリンプ」 自宅でも簡単に作れる
ハワイのノースショア地方の名物である、「ガーリックシュリンプ」ですが、実は自宅でも簡単に作ることができます。
というのも一般的なスーパーで、冷凍エビがたっぷり入って5ドル程度で購入できるからです。
また味付けとして人気なのが、「ミナトドレッシング」です。
マリネ液に冷凍エビをしばらく浸して、オイルごと炒めるだけで完成!
ミナトドレッシングは、ABCストアなどで5ドルほどで購入できます。
安く仕入れ、しかも味は露店と変わらないので、ガーリックシュリンプは自宅で料理してみるのが良いかもしれませんね。
3.ハワイで料理するとき日本から持参したいものとは?
ハワイで料理をする際に、気を付けたいのが「調味料や食器類」ですね。
コンドミニアム生活で自炊をする人は多いかもしれませんが、箸や紙コップ、などがあると非常に便利。
ハワイではスーパーにも売っていない場合が多いので、そこまでかさばるものではないため日本から持っていくと料理のときに役立つでしょう。
また日本では定番の醤油などの調味料が、ハワイでは売っていないことが多いです。
作りたい料理が決まっていて、醤油を使いたい場合はミニサイズの醤油を持っていくと、何かと役に立ちます。
味噌汁はハワイに無いので、インスタントの味噌汁を料理のお供に持っていく人は少なくありません。
まとめ
ここでは、ハワイで料理ができるホテルとオススメの料理を紹介していきました。
ハワイは移民が元々の国の食文化を持ち込み、それが独自に変化をしたので他の国に見られる料理のアレンジバージョンが広く浸透されています。
料理にはその地域の特色が出ますから、料理からその国の歴史なども感じられるので、ハワイの美味しい料理を食べつつ、歴史を感じるのも観光の醍醐味と言えます。
ハワイでは自分で料理ができるホテルもあり、値段はそこまで高くありません。
歴史を感じられるハワイの料理を、ぜひ自分で作ってみてください!