ハワイ ダイヤモンドヘッド

 

ハワイのシンボルとして知られ、標高１９１ｍ、頂上まで約１．３ｋｍと、ほどよい距離で登山にピッタリなのが「ダイヤモンドヘッド」ですよね。

 

ハワイでも有数の観光スポットであり、連日大勢の観光客が登山を楽しみ、頂上からの絶景に息をのんでいます。

 

そんなハワイのダイヤモンドヘッドですが、どう行けば良いのか、服装はどうするべきなのか、悩ましい点は少なくありません。

 

ここでは、ダイヤモンドヘッドまでの行き方や服装、所要時間などについて紹介していきます。

 

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１．ハワイのダイヤモンドヘッドまでの行き方

 

 

ハワイのダイヤモンドヘッドは、あまりにも有名ですがどう行けば良いのか分からない事は多いですよね。

 

日本国内であればネットを使えば簡単に行き方は分かりますが、ハワイですので英語が理解できないと詳細な情報を把握するのは難しいものです。

 

ダイヤモンドヘッドまでの行き方はいくつかあるので、下記に移動手段を掲載しますので、利用しやすいものを選んでください。

 

 

�@ 「ザ・バス」を使う

 

 

ダイヤモンドヘッドへ行こうとするなら、多くの観光客が「ザ・バス」を使います。

 

公共交通機関なので他へ行く目的の人も乗車する関係で、時間帯によっては混雑している恐れもあるので要注意。

 

ザ・バスは、大人は2回までの乗り換えが付いて2.5ドル、6〜17歳までは1.25ドル、5歳以下は無料です。

 

 

ダイヤモンドヘッドの登山口に一番近い停留所に停まるバスは、「23番路線」となるので、路線を確認しておいてください。

 

ただし23番路線は30分間隔での運行なので、タイミングが悪ければ30分待たなければいけません。

 

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本数が多いのは、2番路線です。

 

2番路線は午前中、10分に1本で運行しているので、バスを待つ時間は少なくて済みます。

 

ですが降車するバス停が、23番路線よりも登山口から離れているので、歩かなければいけません。

 

 

�A 「トロリー」を使う

 

 

ダイヤモンドヘッドまでの行き方として、ワイキキトロリーを使う方法もあります。

 

ワイキキトロリーは、観光地を巡回する乗り物で、人気の高いダイヤモンドヘッドは当然巡回場所に指定されているのです。

 

ワイキキトロリーは5つの路線が運行していますが、ダイヤモンドヘッド観光コースになっているのは「グリーンライン」。

 

ザ・バスとは違い、クレーター内部まで入ることができるメリットがあり、登山はしたくない人にとって有用でしょう。

 

グリーンラインの運行間隔は35分毎となります。

 

 

�B 「オプショナルツアー」を使う

 

 

オプショナルツアーを使うと、ダイヤモンドヘッドまでツアー会社が用意した乗り物を使って移動することができます。

 

それだけではなく、昼食やホテルまでの送迎付き、別の観光スポットを一緒に回れるプランなど、ツアー内容は充実。

 

大手旅行会社もツアーを開催していますので、一度料金や内容を比較してみてください。

 

 

この他にも、レンタカーや徒歩といった手段もありますが、日本人観光客が利用するケースは少ないです。

 

 

２．ハワイのダイヤモンドヘッドに行く適切な服装とは？

 

 

標高およそ２００ｍのダイヤモンドヘッドですから、登山というほど大それたものではなく、気軽に訪れることができます。

 

そこで気になるのが、どういった服装が適切なのかという点ですよね。

 

ハワイは雨季と乾季の2つしか季節がありませんが、12〜2月以外は最高気温が25度を超える日が多いです。

 

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一番寒い1〜2月でも、最高気温20度を超える日も多いので、時期に応じて服装を変える必要はありません。

 

暑い時期は半袖と短パンで十分で、寒い時期は長ズボンや上に羽織れるものを着用しておくと、歩いて暑くなったとき着脱が可能で便利です。

 

注意したいのは、足元で、サンダルは控えるようにしてください。

 

というのも、登山道は舗装されていない部分も多いので、サンダルですと歩きにくく疲れが溜まってしまいます。

 

そのため靴を履いて登山し、帽子や汗拭きタオルは必ず持っていくようにしましょう。

 

 

３．ハワイのダイヤモンドヘッド頂上までの所要時間は？

 

 

ハワイのダイヤモンドヘッドは山登りというより、丘登りといった具合です。

 

では所要時間は、どれぐらいなのでしょうか？

 

丘登りといった形なので、山頂まで2時間も3時間もかかる訳ではありません。

 

大人がゆっくり歩いて、およそ40分で登山口から山頂までたどり着けます。

 

ですが子供がいるとなると、子供のペースに合わせる必要があるので1時間30分ぐらいは見ておいたほうが良いでしょう。

 

よちよち歩きの子供がいても、登れないことはありませんが、最終的には親がおんぶをして登ることになります。

 

というのも山頂の最終段階で、心臓破りの階段があり、さすがに子供はおんぶをしないと登れません。

 

また、ダイヤモンドヘッドは非常に人気の高い観光スポットですから、登山道は人で溢れ返っています。

 

少しでもゆっくり歩いているようなら、道を譲って後ろの人を先に行かせるように心がけてくださいね。

 

 

まとめ

 

 

ここでは、ダイヤモンドヘッドまでの行き方や服装、所要時間について紹介していきました。

 

ハワイの人気観光スポットとして知られるダイヤモンドヘッドは、連日登山客が絶えません。

 

そのため移動手段は豊富ですし、登山道はある程度舗装されて歩きやすくなっています。

 

大人の足でおよそ40分、子供にペースを合わせても1時間30分ほどで山頂にたどり着けるので、是非とも立ち寄りたいですね。