ハワイの変圧器はどれがオススメ?コンセント形状や電圧事情まとめ
ハワイはアメリカ合衆国に所属しているため、日本とは暮らしの面で事情が異なっています。
チップの制度や食文化など、ハワイに訪れてみると日本とは大きく違う環境にあるんだなと実感するでしょう。
そんなハワイですが、日本の電化製品を使う際には、コンセントや電圧などに疑問を感じる人は多いですよね。
ここでは、ハワイのコンセントの基本を押さえつつ、変圧器が必要なのかや、ハワイの電圧について紹介していきます。
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1.ハワイのコンセント事情
国によって電圧の規格が異なっており、それに応じてコンセントの形状も違っています。
ハワイへ海外旅行へ出かけるにあたって、コンセントの形状がどうなっているのか、事前に知っておくことは大切です。
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実はハワイのコンセントは日本と同じ「Aタイプ」の形状になっているので、日本で普段使っている家電製品をそのままコンセントに挿すことができます。
変換アダプタは必要ありませんが、ハワイのホテルで稀にコンセント差込口に見慣れない丸い穴が開いている場合もあります。
これはアースプラグで特に気にする必要はなく、縦長の穴に挿し込んで使用が可能です。
コンセントが日本と同じ形状をしているので、とても使いやすく手間がかからないでしょう。
2.ハワイの電圧事情
ハワイで日本の電化製品を使おうと思うと、電圧面で日本とどう違うのか心配になりますよね。
電圧が異なっているのに使用すると、電化製品が故障したり破損する場合があるので注意が必要です。
もちろん電圧が異なるのに使用して壊れた場合、保証の対象外となるため無駄な修理費を支払わなければいけなくなります。
ハワイの電圧は、110/120Vで、日本は100Vですから若干ハワイの方が高めに設定されています。
ハワイ 110/120V
日本 100V
若干の違いなので電化製品は使うことができますが、変圧器なしで長時間使用すると、故障する可能性があるので要注意。
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ただし電化製品によっては、ハワイの電圧に対応しているものがあり、その場合は問題なく使用ができます。
海外旅行で必需品となってきたスマートフォンは、ハワイで充電する機会は多いでしょう。
世界的に販売されている、iPhoneやiPadなどの充電アダプタは、100〜240Vに対応しています。
ですからハワイでも変圧器なしで、そのまま使用できるので何も心配する必要はありません。
Androidやその他格安スマホの場合は、説明書などを確認し電圧がどこまで対応しているのかを事前に確認してください。
もし100Vしか対応していないのであれば、変圧器を使うのがベストです。
持ち運びができて便利は変圧器はBESTEK変圧器がオススメです。
3.ハワイで変圧器を使う必要はある?
ハワイのコンセントは日本と同じ形状をしていますし、電圧は110/120Vで日本が100Vですから、多少の違いしかありません。
ここから分かるのは、日本の電化製品をそのままハワイでも特に問題なく使えるという点です。
コンセントの形状や電圧を気にして、「この電化製品は使えるのだろうか」と心配する必要が無いのは、安心できますよね。
ほとんどの電化製品は大丈夫ですが、一応持っていくものについては電圧の範囲を確認しておきましょう。
電化製品には必ず対応電圧の表示がされているので、その電圧が110/120Vで60ヘルツに対応していると表記してあれば、変圧器を使わないでそのままコンセントに挿せます。
ですからアメリカ本土では大活躍する変圧器も、ハワイに限ってはほとんど出番はありません。
ただしデジタルカメラを充電する際は、メーカーによっては日本のみの対応としているところもあります。
もし日本の電圧のみ対応となっているならば、変圧器を購入して充電するようにしてくださいね。
まとめ
ここでは、ハワイのコンセントの基本を押さえつつ、変圧器が必要なのかや、ハワイの電圧について紹介していきました。
海外旅行で心配になるのが、日本で普段使っている電化製品をそのまま旅行先で使えるのか、という点ですよね。
ハワイは日本と同じコンセントの形状をしているので、コンセント部分に変換アダプタを取り付ける必要はありません。
また、電圧も若干異なる程度ですし、最近の電化製品は幅広い電圧に対応していますから、変圧器を使わずに使えるケースがほとんど。
稀に日本のみという場合があるので、その時は変圧器を使ったほうが安全です。